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お正月と言えばおせち料理!その名前の由来とは?

お正月と言えば『おせち料理』ですね。

おせち料理.jpg

自分で作るという人も、最近ではデパートで買うという人も

さらにはネットで通販なんて言う人もいます。


なんにしても『おせち料理』一年の風物詩。



そもそも、なぜお正月におせち料理が食べられているのか?

みなさん知っていますか?



おせち料理には、それぞれちゃんとした由来があるというのです。

そんな、良き日本の伝統『おせち料理』について調べてみました。

おせち.jpg

【おせち料理の『おせち』って?】

何気に使っている「おせち料理」という言葉ですが、

この『おせち』ってどういう意味があるのでしょうか?


元々は「お節料理」とか「御節料理」と言われていました。

この「節」という漢字には“1年の節目”という意味があるそうです。



昔は奇数が重なる日(3月3日、5月5日、7月7日など)

を暦が変わる日という「節日」と言います。

この「節日」には、邪気を祓う行事が行われていて、

その時に出される料理を『節句料理』と呼んでいたそうです。


その中でも元旦(1月1日)は、1年の節目として最もめでたい節日でした。

日の出.jpg

年は過ぎて、特に親しまれていた節日の1月1日だけを御祝いするようになり

その「節句料理」の元旦に食べる物だけを『おせち料理』と言うのです。




また、お正月の三が日(1月1日〜3日)の間は“台所に入らない”という風習がありました。

「かまどの神様に休んでいただくため」だったり

「神聖な火を使うのを慎むため」

「多忙な女性が少しでも休めるように」

といったような色々な説があります。


日持ちのする料理が多いのもその為なんですね。


正月は、神様も主婦の方ものんびりしたいですね。



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